南アフリカのネット事情
南アフリカのネット環境はかなり遅れています。日本では当たり前のブロードバンドも最近浸透しつつあるかな・・という感じです。

種類は既存の電話線をスプリッタ-で二分して片方をADSLラインとして使う有線型と無線型の二種類ありますが、「光」などは聞いた事がありません。スピードはマックスで下り1Mbsとなっているので、実際は500Kbsでればいい方でしょう。
更に困るのは、南アのブロードバンドはキャップ制であるという点です。
すなわち、許容データ送受信量が1ヶ月間で決まっているのです・・・!
ちなみに私のところは3GBまでで、月々の値段は600ランド(1万円!)です。
このスピードだと映画や音楽を頻繁にダウンロードできないので3GBでも平気ですが、日本のネット環境に慣れていると3GBなんてあっという間に無くなってしまいます。
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南アのネット環境の遅れ、料金の高さは「規模の経済」の一言で説明がつきます。
貧富の差が激しいこの国で、パソコンを所有して、ネットにアクセスすることができる人は国民の10%くらいでしょうか。さらに通信インフラが都市部のみ整備されているのも、なかなかネット人口が増えない理由の一つのようです。ただ、政府もこのネット環境を充実させる必要があることは理解しているので、後数年したら状況は改善するかもしれません。
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by joburg | 2006-05-02 01:02 | ヨハネスブルグ
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