ヨハネスを訪れた際に必ず見て欲しい場所。
アパルトヘイト時代、南ア最大の黒人居住区だったソウェトです。 ソウェトは1948年アパルトヘイト政権の始まりとともに、強制的に移住させられた6万人の黒人から始まり、ヨハネス中心部から南西の位置にあることから、Southern Western Township = SOWETO と名が付きました。大都市で生活する白人を支える労働力が必要だったので、南アの大都市には必ず黒人居住区が併設しています。 当初は黒人のみが暮らしていたソウェトですが、後々から混血・インド人・東洋人(!)などもソウェトへ強制的に移住させられました。当時のソウェトでは、人種・民族で住む地域が区切られており、インド人街、Zulu族街など多くの区域に分かれていました。 現在ソウェトの人口は400万人以上(不法滞在者の人数が定かではない)と言われており、規模は東京23区(!)ほどの大きさに拡大しています。 ソウェトの入り口 Diepkloof にあるバス・ターミナルです。ここにはヨハネス市内以外に南ア各地へ出発するバスもあります。(Capetown, PE, Durban・・・ここから南ア中どこにでも行けます) バス停を囲んでいる露店では、食料品から電化製品まで色んな物が販売されています。平日はとても混雑していますが、活気があって楽しいですよ♪ ここにはソウェト唯一、ブランド品を販売しているお店があったりもします。アパルトヘイト政権の時代からあったというから驚き!
by joburg
| 2005-08-14 22:06
| ヨハネスブルグ
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