AIDSシンボルと言えば、Body Shopなんかでも販売してるRed Ribbonが有名ですね。いまやファッションアクセとして定着しているRed Ribbonは、1991年にNew YorkのアーティストFrank MooreがAIDSへの同情、支持、希望を込めて作ったそうです。 そのMoore氏は、昔近所の女の子が湾岸戦争に出兵していた父親の無事を願って付けていたYellow RibbonからAIDSリボンのアイデアを受けたそうです。 ちなみにこのYellow Ribbonは、湾岸戦争の時にイランで捕虜となったアメリカ人への祈り。ベトナム戦争時にはアメリカ兵が無事に帰国するように、という意味があったそうです。 色々調べると、このRibbonには色んな種類があるんですね。 赤:AIDS関係だけじゃなくて、麻薬撲滅にも使用されている。 ピンク:乳癌 黄色:愛する物の無事を祈るって意味と、脊椎披裂の意識を高めるのに使用。 青:言論の自由 緑:言論の自由に反対、というより、「責任を持った自由言論」を意味する。と、養子にされた子供の生みの親を探すキャンペーン、Open Recordsにも使用。また、行方不明の子供、火災被害者にも使用されている。 赤と黒:危険な犬、Pitbull terrierなどに反対する犬の飼い主によるグループ。 黒:反イラク戦争・No blood for Oil キャンペーンが使用。 凄いですよねー。こんなに種類があったなんて。 確かにリボンは気軽に付けれるし、メッセージを伝えるのには最適。 で、笑ったのがこれ↓ 茶:I love my country, but am embarrassed by the presidentキャンペーン。 今アメリカで支持者急増中のキャンペーン。 White houseをBrown house にするんだって。
by joburg
| 2004-12-02 23:25
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