テント生活の朝は早い。
朝日が入ってくるので嫌でも目が覚めちゃうんですね。 テントを片付けて、コーヒーと昨夜の残り物で朝ご飯。 (ブライで残ったお肉を翌朝食べると美味しい!!って思うのは私だけ?) キャンプ場の近くにあるセスリム・キャニオン(Sesriem Canyon)へ。 セスリム・キャニオンは長さ2Km、深さ30mもある渓谷。ナムブ砂漠はほとんど雨が降らないけれど、数年に1回大雨が降って、この渓谷が水でいっぱいになるんだとか。 もちろん雨なんて降っていなかったので、歩いて渓谷の下まで降りることができました。水は3m四方の小さな水たまりがポツーンとあるだけでした。 その後は念願のソスフレイ砂漠へ向けて出発。 え?もう砂漠なんじゃないの・・と思っちゃうけど、実はキャンプ場のある場所がソスフレイ砂漠のある国立公園の入り口。この入り口からお目当ての砂漠までは来るまで1時間ほどかかるんです。けれどさすがは観光地。この道はちゃんと舗装されているので、運転もスムース。ただ周りの景色が変わらないので、かなり眠くなりますのでご注意を。 約1時間後、砂漠近くのオアシスに到着。 まだ砂漠の真ん中ではないけれど、すぐ近くに砂漠の山々が見えています。 ここから先は道が砂漠の砂になっているので、自信のある人は自分の車で、そうでない人はお金を払って専用のトラックに乗せてもらいます。かなり深い砂なので、ランクルとかじゃないと砂にはまって抜け出せなくなると思います。 私達の車はVWのKOMBIだったので、砂は絶対ムリー。お金を払って、トラックに乗せてもらい、ついに砂漠のふもとに到着! すでに砂漠の上に人が歩いているのが見えます。 #
by joburg
| 2008-03-22 19:24
| 海外旅行
砂漠での最初の晩御飯はもちろんブライ☆
さすが観光地だけあってキャンプ場の施設も充実していて、何かと助かりました。 キャンプ場の中央にはトイレ&シャワー室があって、ジムにあるような個室のシャワー室が5つくらいあります。けっこう清潔だし、一応お湯が出ます。一応って言うのは、時間帯によってちょっと暖かかったり、完全に水だったりして、熱いお湯は全く出ないから・・。ちなみに、頻繁に断水になるので要注意。 このシャワー室の隣には、飲み物が買えるバーとプールがあって、日中はここでのんびりしている人が多かった。 キャンプ場の敷地は広いので移動は車なんだけど、地面が砂なので勢いよく運転しないとタイヤが砂に埋まって大変。それが唯一困った事だったかな?それくらいソスフレイキャンプ場は充実してました! さて、明日はいよいよ砂漠! #
by joburg
| 2008-03-11 20:57
| 海外旅行
ウィントフックを12時に出発し、ソスフレイのキャンプ場に着いたのは4時20分。
キャンプ場の入り口に到着すると、もう地面はサラッサラの砂。キャンプ場の入り口には食料品を売っている小さなお店とガソリンスタンドがあるし、すぐ隣にはソスフレイ唯一のホテル、Sossusvlei Lodge もあり、人気のない土地を4時間半運転してきた身には新鮮! キャンプ場には大木が点々と生えていて、1本の木につき1グループが宿泊できるようになっていた。木と木は離れて点在しているので、プライバシーもあるし、それぞれの宿泊所(って言っても木の下にテント張るんだけど)には蛇口もついているので、洗い物などをする場合に便利。砂漠の隣で緑に生い茂った大木の下、水をジャージャー流していると、なんとも居たたまれない気持ちになるけど・・。 #
by joburg
| 2008-03-10 20:45
| 海外旅行
まずは首都ウィントフックからナミブ砂漠があるソソフレイ(Sossusvlei)へ向います。
宿泊先の Sossusvlei Wilderness Campは、セスリエム(Sesriem)という街から34Km、ソソフレイの入り口にあるキャンプ場です。 ウィントフックからC24→C19に乗って目的地へ。 つまり運転していると、村どころか人一人見かけないことがほとんど。 こんな所で車が故障したり、怪我をしてしまうと、命に関わる大惨事。 スペアタイヤ、食料品はもちろんですが、念のため無線機(携帯は繋がらない場合が多い)を持って行くと安心かも。 (私達は無線機を持って行かないで、後で後悔しました〜) #
by joburg
| 2008-03-08 17:43
| 海外旅行
ウィントフックは人口約23万人と1国の首都としては小さな街なので、移動も簡単。
本日は昼過ぎにウィントフックを出発する予定なので、午前中に必要な食料品の買い出しへ。異臭漂うレンタカーも朝一でVWのKombiに変更してもらい(果たしてKombiでオフロード走れるのか不安だったけど)、市内の中心地にあるショッピングモールでお買い物。今回の旅行は4泊中3泊がキャンプ場での野宿だし、周りにレストランなどが無い所ばかりなので、ほぼ毎日バーベキューの予定。そこでWoermann Brockというドイツ系のスーパーで肉、野菜、お菓子、飲み物を買い込みました。チーズもソーセージもドイツ製の物ばかりで美味しそう♪ 買い物を終え、事前に予約していたキャンプ用品一式を引き取り、いざ出発! キャンプ用品にはテント、調理器具、ランプ、テーブル&チェア、水を入れるタンク、と何から何まで揃っていて便利!持って行くのは食料と寝袋だけでOK。 #
by joburg
| 2008-03-06 22:20
| 海外旅行
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